We Love HOLGA―きまぐれトイカメラの使い方 |
We Love HOLGA―きまぐれトイカメラの使い方
池田書店 刊
発売日 2006-03
HOLGA入門。ドンと来い! 2006-04-01
HOLGAに興味を持っている。実際に使って<写真>を楽しみたい。
そんな人には、ピッタリの本です。
内容は、
HOLGAの構造(といっても、シンプル過ぎて説明に困るくらいですが)
使い方(これも非常に簡単です!)
応用(ポラロイドや、少し変わったところでは<パノラマ>風写真の撮り方 等)
ミニ作例集
という構成です。
HOLGAは、一般的な35mmではなく、120ブローニーというフィルムを使用します。
(<ブローニー>は、俗に<中判>と言われるプロ/ハイアマチュア向けのフィルムで、
35mmに比べ、1コマ当りのフィルム面積が約4倍(於6x6フォーマット)あります)
少し取扱いが面倒ですが、すぐ慣れます。
(HOLGAでは神経質になる必要がありません!ご安心を)。
フィルムの装填から、撮影、現像/プリント依頼の方法まで丁寧に説明されており、
また、写真が多用(オールカラー)されているので、具体的で判り易いです。
ただし、ある程度HOLGAで経験を積んでいる方にはお奨めしません。
(殆ど既にご存知の内容だと思います)
また、HowTo本ではありませんので、その辺の情報を期待されている方にも同様です。
(まあ、HOLGAでハウツーを求めるのは本末転倒でしょうね。
それを<自分で発見>するのが、一番楽しいカメラだと思いますので・・・)
とにかく、現段階でHOLGAの購入を躊躇している人、どんなものか知りたい人にとっては、
良書であることは間違いないでしょう。
<< ご注意 >>
HOLGAはあくまで、<おもちゃカメラ>です。
フィルム ポン!ではありません。
撮影が終了しても自動で巻き戻したりは、<一切>しません。
巷のカメラのように、誰でも<キレイ>な写真が撮れることも保証できません(?)。
操作は全て<手動>です。
あなたの意図した写真が撮れるかどうかは、いくら頑張っても半分は<運>次第です。
(・・・言い過ぎました)
反面、予想外の<不思議>な写真をプレゼントしてくれることが<たまに>あります。
(訂正。ありますー>あるかも)
従いまして、以下の項目に1つでも該当される方は購入の再考をお奨めします。
カメラは精密機械である(複雑な操作に至福の時間を感じる)
意図した通りの写真(露出、構図)が撮れないと困る
シャッター以外、全部自動(巻き上げ、フラッシュ発光 等)でないとイヤ!
いいかげんな奴は嫌いだ!
<嘘>は、すべて<悪>である
逆に、次のような方は、今すぐ購入しましょう!
私は時々、とってもワガママになる
飼っていたペットが死んだ時、号泣した
<あかずの扉>があれば、覗かずにはいれない
<シュレディンガーの猫>を見たことがある
最期まで<愛>を信じ続けたい
HOLGAで撮影しながら、ある時<名前>でそれを呼んだ瞬間・・・
あなたは、正式にHOLGAワールドの住人として招かれたのです。
あなたが知らなかった<もう一人のあなた>を教えてくれる(?)でしょう。
ご幸運を!